2005-07-24から1日間の記事一覧
いろいろあって宇宙軍に入隊した桃屋ピンクが体験する地獄のような実態。といったところ。田中啓文らしいグロあるいはゲロ描写満載。それなりに盛り上がりも持ってきていて連載として水準並には楽しめる作品になっている。+1に近い0
小ネタとくすぐりの作家ストロスが描いたある「超兵器」を巡るもう一つの冷戦。この「超兵器」というのは本邦でも多くの作家が好んで使うアレ。それを軸としてフラーだとかグールドがいつものようにくすぐりとして使われている構図。 それなりの出来ではある…
−−1963年の春、ぼくはスターリンが殺された日のことを覚えている…… 第二次世界大戦に続いて第三次世界大戦が勃発し、米英仏に加えて日本そしてドイツ第四帝国が、共産主義者たちと果てしない戦いを続け、全体主義色が強まった「戦中」のUKを舞台に、医師の父…