300分の1の時間感覚で生きる人々を描いた連作短篇集である表題を読み終えた。柾悟郎にしては過剰さが足りないというか、抑制されすぎている感じがする。本書の前の方の作品では定型に過ぎるところにも問題が。後になるほどそれなりに良い出来にはなってきて…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。