2004-05-02 購入本 4/29-5/2分。 五十嵐大介『魔女』1巻(小学館) 硬質で読み応えのあるファンタジイ。欲を言えば大判で読みたかった。 舞城王太郎『暗闇の中で子供』(講談社) 一気に読んでしまった。エンターテイメントのレーベルでしかもミステリのように書かれているが、どう考えてもジャンル小説とはいえない。著者の文学系作品も読みたくなってしまった。 舞城王太郎『世界は密室でできている』(講談社) これはまだ 志村貴子『どうにかなる日々』2巻(太田出版) いつも通り淡々とした作品集。ゴーストストーリーが2本含まれているが、淡々さに合っていてなかなかの出来。 こうの史代『ぴっぴら帳 完結編』(双葉社) これもまた淡々として上手い連作4コマ。