購入本

長野駅前の平安堂書店新長野店で。これぐらいの売場面積と品揃えのある書店が上越にもあればなあ……

ピーター・F・ハミルトン『マインドスター・ライジング』上・下(竹川典子訳 創元SF文庫)
英国ニュー・スペースオペラの俊英のデビュー作がとうとう邦訳。とはいえ、この作品はスペースオペラではありません。さて、本作を含む《グレッグ・メンデル》シリーズの中篇"The Suspect Genome"を以前インターゾーン誌で読み、ひじょうに達者な作家であるとの印象を持ちました(→VWB Vol.2)、さてデビュー作の本作はどうでしょうか。それはそうと、堺三保氏が解説で書いておられるニュー・スペースオペラ三羽烏。個人的にいちばん楽しみな作家は政治性のもっとも強いケン・マクラウドです。この人、短い作品がないので紹介しにくいよなあ……
ロバート・リード『地球間ハイウェイ』(伊藤典夫訳 ハヤカワ文庫SF)
伊藤典夫氏の久々の翻訳作品。
フランク・M・ロビンスン『ウェイティング』(鎌田三平訳 角川文庫)
すっかり買い忘れていた
ジョーン・D・ヴィンジ『琥珀のひとみ』(浅羽莢子・岡部宏之訳 創元SF文庫)
短篇集だったので購入
タニス・リー『バイティング・ザ・サン』(環早苗訳 産業編集センター)
なんだか評判がいいな
小田扉団地ともお』1巻(小学館)
小田扉にしては比較的普通の作品。でも読ませる。小田入門には本書か『こさめちゃん』でしょうね。
三部けいカミヤドリ』1巻(角川書店)
三部敬だし。
武富智『A SCENE』『B SCENE』(集英社)
買おう買おうと思っていたまま、ずっと買うのを忘れていました。