購入本
長野駅前の平安堂書店新長野店で。これぐらいの売場面積と品揃えのある書店が上越にもあればなあ……
- ピーター・F・ハミルトン『マインドスター・ライジング』上・下(竹川典子訳 創元SF文庫)
- 英国ニュー・スペースオペラの俊英のデビュー作がとうとう邦訳。とはいえ、この作品はスペースオペラではありません。さて、本作を含む《グレッグ・メンデル》シリーズの中篇"The Suspect Genome"を以前インターゾーン誌で読み、ひじょうに達者な作家であるとの印象を持ちました(→VWB Vol.2)、さてデビュー作の本作はどうでしょうか。それはそうと、堺三保氏が解説で書いておられるニュー・スペースオペラ三羽烏。個人的にいちばん楽しみな作家は政治性のもっとも強いケン・マクラウドです。この人、短い作品がないので紹介しにくいよなあ……
- フランク・M・ロビンスン『ウェイティング』(鎌田三平訳 角川文庫)
- すっかり買い忘れていた