NOAHを見に行った

NOAH@長岡厚生会館を見に行く。客入りは7〜8割といったところ。カードは第一試合から杉浦×潮崎(新人)のシングルが組まれていたりと割と良い方でした。

試合の方は全体的にまったり気味で散漫な印象を受けるものが多かったのが残念。ま、それなりに動きがあったのでそれはそれで。以下に印象に残った試合をいくつか紹介

第一試合 杉浦貴×潮崎豪(新人)
 序盤から腕の取り合いやヘッドロックといったレスリングの基本をみっちりとやりあうといったクラシカルな展開。中盤あたりから潮崎が大技を連発するも杉浦を追い込めず、残り3分で杉浦がジャーマンを決めてピン。杉浦の大技はジャーマンだけで、試合内容では圧倒するもちょっと付き合いすぎのきらいが、もうちょい叩き潰すような感じでもいいんじゃないかと思った。
 しかし、あれだけ話題を出してる杉浦が第一試合というのもちょっともったいないよなあと思わないでもない。ま、別物とはいつも強調しているけど、総合に出てるのでは上の方で使いにくいのは確かだけど。

第五試合 秋山・斎藤・金丸×力皇・雅夫・丸藤
 丸藤のオーバーアクションな受けっぷりが光った。あと、生雅夫ははじめてみたのですが、会場人気がよく分かる上手さ。それはそうと、どうも斎藤はSTERNESSを離脱したっぽい

第六試合 三沢・越中×池田・橋
 試合開始当初、三沢に控え室へ連行される池田。帰ってきたら、テーピングか何かで上半身ぐるぐるまきにされていた。どう考えても、三沢の方がヒールだよねえ(笑)。今後ともこの調子で悪の社長キャラで邁進して欲しいかも。
 あと、やっぱり越中のケツの自在っぷりはいいな。

第七試合 小橋・多聞・KENTA×バイソン・リック(・スタイナー)・スリンガー
 膝が悪い多聞は足ひきずりまくりであまり動けない。のにもかかわらず場外乱闘が多いものですから、散漫な展開に。最後はKENTAがブサイクへの膝蹴りでスリンガーからピン。リック・スタイナーのいい人っぷりだけが印象に残ったり。