2004-02-01から1ヶ月間の記事一覧

SFマガジン考課表

SFM3月号考課表。本号の特集解説を書いているので採点やりにくったらありゃしない。 「ワイルド・ガールズ」アーシュラ・K・ル・グィン……+2 「人は空から降ってきた」ジェフリー・A・ランディス……+1 「ロージー」キャロル・エムシュウィラー……0 「創造」ジェ…

日々の生活

ふと思い立って、柏崎に行って古本を買う。でもたいした本はみつからなくてくたびれもうけ。

ケリー・リンク『スペシャリストの帽子』

「飛行訓練」までを読む。面白いが、ちゃんと読もうと思うとエネルギーを使うのでなかなか進まない。

日々の生活2

買い終えた後はだらだら〜と、喫茶店で本読み。や、とても休日らしい。で、帰りも妙高に乗って高田まで。信越本線(長野−直江津)はいまや特急すら走らないローカル線になっていますが、もうちょっとやりようはあると思うんですがねえ…… しかし、上越−長野間は…

購入本

長野駅前の平安堂書店新長野店で。これぐらいの売場面積と品揃えのある書店が上越にもあればなあ…… ピーター・F・ハミルトン『マインドスター・ライジング』上・下(竹川典子訳 創元SF文庫) 英国ニュー・スペースオペラの俊英のデビュー作がとうとう邦訳。と…

日々の生活

午前中、ちょっと出社して仕事(というか論文書き)をしてから、高田駅に車を置いて長野へ。車で長野まで行くのはしんどいし、その移動時間に本が読めないのはもったいない、さりとて直江津駅には当日停められる駐車場がない(そして、タクシー使うのはもったい…

到着雑誌

『eとらんす』4月号(バベル) 大森望インタビューとか、若島正氏のエッセイとか、柴田元幸インタビューとか。まあ、読みどころはそんなものです。『ふぇらむ』(日本鉄鋼協会) 仕事関係。しかし、出身研究室とかその他もろもろの知り合いの名前がそこかしこに…

日々の生活

試験とか、データ入力とかどたばた。ま、いつもどたばたですが。やばいぐらいに疲労が蓄積しているので、土曜日の午前に出勤することにしてさっさと帰宅。うーん、休みの日は休みたいけど仕方ないよなあ……

届いた雑誌

『SFマガジン』4月号(早川書房) 冲方丁・小川一水・山本弘・秋山瑞人・グレッグ・イーガン・ジャック・ヴァンスの短篇に、テッド・チャンのインタビューが掲載された豪華な号。冲方丁はかなり評判がいいので楽しみ。しかし、山本弘氏ってSFマガジン初登場だ…

購入本

ケリー・リンク『スペシャリストの帽子』((ISBN:415020358X)金子ゆき子・佐田千織訳 ハヤカワ文庫FT《プラチナ・ファンタジィ》) 待望のケリー・リンク短篇集。SFマガジン考課表ではあまり評価が高くなされてないリンクだが、オレは好き。たしかに訳の分から…

日々の生活

一段落。ま、でも忙しいことには変わりありませんが。久々に早めに帰宅できたので、ケリー・リンクの『スペシャリストの帽子』などを買いに行く……、が案の定見つからないので、ぐるぐる回って高田まで。上越でそこそこマシな書店といえば文教堂の高田本町店…

到着雑誌

『日経サイエンス』4月号

読み終えた本

ブルース・スターリング『塵クジラの海』(小川隆訳)

世界が回る

仕事中眩暈がしてふらふらしてました。さっさとカタ付けて週末休まないとまずいな。

購入本

小田扉『男ロワイヤル』(太田出版) 五十嵐大介『はなしっぱなし』上(河出書房新社) 入江紀子『愛がどーした』(白泉社) 渡辺航『制服ぬいだら』3巻(秋田書店) 能田達規『ORANGE』13巻(秋田書店) 橋口たかし『焼きたて!!ジャぱん』11巻(小学館) 須藤真澄『マヤ…

読み終えた本

テリー・ビッスン『ふたりジャネット』(中村融編訳・河出書房新社) 今年のベストSFは決まり!な短篇集。幅広い題材をさまざまな味付けで描いた名品揃い。個人的には『冥界飛行士』と同じくグルーミーな味わいの『マックたち』も入っていた方がバランスが良か…

SFM2月号

冲方丁『マルドゥック・スクランブル -200』……+1 飛浩隆『ラギッド・ガール』……+2 桐生祐狩『小説探偵GEDO』……0 チャールズ・ストロス『吟遊詩人(トルバドゥール)』……+2 草上仁『Pシフター』……0 この号は平均点高し。冲方丁も+2でもいいかも。ストロスは十…

このところ

妙に忙しい。今日も会社行ってました。

SFM考課表

今月SFM考課表をまだ提出していないのは、SFM2月号が部屋の中で見つからなかったからです。ようやく見つかったのでさっさと読んで送るつもり。それはそうと、チャールズ・ストロス「トルバドゥール」は「ロブスター」より数段いいな。2月号はどれもいいけど…

読んでいる本

テリー・ビッスン『ふたりジャネット』(中村融訳 河出書房新社) ぼちぼち読んでいたら、残りは「時間通りに教会へ」だけに。や、今のところ今年のベストですね。

とうとうはてなに

本格的に自分のところを更新する気がなくなりつつあるので、はてなで適当に書いていくつもり。

読んだ短篇

クリス・ローソン "Unborn Again" (1998) 昨年初短篇集Written in Bloodが出たオーストラリアの作家の代表作の一つ。ドゾワの年間傑作選収録。プリオンネタのバイオSFとしてはそこそこの出来。読みやすいし、割とオススメだったりする。

日々の生活

なぜか妙に疲れている。

注文本

復刊なったオラフ・ステープルドン『スターメイカー』(国書刊行会)をbk1に注文。今年の1〜3月はステープルドン祭りか。

ニュースのネタ

ensemble.indexの早川書房復刊ネタは結構アクセス数が多い。やっぱり復刊ネタはウケがいいのか。ニュースといえば、SFMの世界SF情報を読んでいる人ってどれぐらいいるのだろうか。半年以上続けてるけど、反響がないので読者のニーズがさっぱりわからなかった…

日々の生活

仕事